2021-10-11 第205回国会 衆議院 本会議 第3号
ワクチンは、七月以降、需要に供給量が追いつかなくなり、集団接種の中断や予約受付停止が相次いで、政府の想定の甘さと説明不足が大きな混乱をもたらしました。 このプロセスを、河野前担当大臣のように、百二十点だったと自画自賛されるのか、お答えください。 この間の対応は、根拠なき楽観論に立ち、司令塔不在で混乱しました。
ワクチンは、七月以降、需要に供給量が追いつかなくなり、集団接種の中断や予約受付停止が相次いで、政府の想定の甘さと説明不足が大きな混乱をもたらしました。 このプロセスを、河野前担当大臣のように、百二十点だったと自画自賛されるのか、お答えください。 この間の対応は、根拠なき楽観論に立ち、司令塔不在で混乱しました。
怒りの中には、ぎりぎりまで、前日まで是非集団接種やってくれと広報をしていて、突然の中止、これから申込み駄目だ。
私の地元、配付資料のように、山形県でも、山形県経営者協会、山形商工会議所、山形経済同友会の経済三団体で集団接種を準備しておりましたが、政府の不手際で結局予定どおりワクチンが届かないということで、断念に追い込まれてしまいました。
続きまして、子供へのワクチン接種の状況について、これは田村大臣にちょっとお尋ねをしたいと思うんですが、十二歳から十八歳ぐらい、十八歳以上は大学はいろいろ集団接種をやっておられますが、この十二歳から十八歳ぐらいのお子さんへの接種の状況は今どうなっているかということが一つ。
○西村国務大臣 ワクチン接種につきましては、自治体におけます個別接種あるいは集団接種、さらには職域接種、大学拠点接種、こういったものを組み合わせるなど進めているところでありますけれども、まさに御指摘のように、進捗が遅れている自治体への支援を進めていくことが重要であるというふうに認識をしております。
大阪市でもワクチンの集団接種会場があります、大阪市内ですね。大阪府がやっているマイドームおおさか、それから国がやっている国際会議場、それから大阪市がやっているインテックス大阪、あるんですけれども、どこも即いっぱいです。即いっぱいで、今予約は取れないという状況が続いているわけです。だから、一番問題なのは、VRSに登録がなかなか進んでいない、追い付かないという現状があるわけです。
その使い方について是非提案させていただきたいと思いますが、やはり、やっぱり今感染者数の多いところ、また重症者数の多いところ、地域でいうとやっぱり東京都であったり、一番はやっぱり東京都だというふうに思います、また大都市、大阪もやっぱり含んでくると思うんですけれども、そういったところにやっぱり集団接種会場を設けて、アストラゼネカのワクチン、こういうことも言われておりますが、海外でもこういう状況でやっていますよというふうなこともきちっと
仙台市では、仙台駅の近くの御指摘のような商業ビルに大規模接種会場を設置しておりますし、また、福岡市の市民病院では、休日、夜間の集団接種も行っております。また、お地元札幌市でも、スポーツ交流施設で土日、平日共に午後七時半まで集団接種を行っているというふうに聞いております。
また、文部科学省とも連携をいたしまして、中学生等に対するワクチン接種に関して、学校の集団接種により実施することについての考え方及び留意点、こうしたものもお示しをしているところでございます。
入ってくると思って、集団接種とかいろいろ準備して、アルバイトの人たちも準備して、お医者さんも予約して、場所も確保してやったら、来ないと。急に入ってこないと言われたのでキャンセルしましたと。でも、払わないわけにいかないから、その人たちに補償しないといけないので、三千万円かかるそうです。十四万人の自治体で三千万円。無駄遣いですよ、税金の無駄遣い。
政府は二億二千万回分を確保したと胸を張っていますけれども、大規模接種、集団接種、個別接種、職域接種と、打つ側は自由に選べるんです。その状況で進めれば、ミスマッチが起こって、たちまちワクチンが足りなくなることは予想できたはずです。 菅政権として、今後、このワクチンの接種計画をどのように立て直すおつもりですか。
私の地元札幌においては、二つの集団接種会場での予約受付を当面の間停止しました。 自治体からは、今後の供給見通しの全体像を示してもらいたいとの声が上がっております。取り急ぎ、十月ぐらいまでの供給計画を具体的に示すべきであります。見解を伺います。
そして、集団接種だけではこれはできないので個別接種もどんどん県としてやらなきゃいけないということで、県が独自の支援策を当初から設けていたこと。それから、県庁が基礎自治体と郡市の医師会と一緒になって話をする機会を、これはもう、ある意味、時々、時にはごりごりといいますか、した部分もあると思うんですけど、そういった環境を精力的に整えたということ。
例えば、集団接種会場、例えば大阪市がやっているインテックス会場、それから城見ホール、これもやっぱり止まっていますよ、新規受付は、予約できない状況なんです。だからこれ、これで都市部には優先的に供給していると言えませんよ。現実はそうなんですよ。是非これ改善すべきだと思いますが、大臣、いかがですか。
○枝野委員 政府ですら共有できていないんですから、それは、集団接種、職域接種をやろうとしている皆さんには当然伝わっていない話で、六千万回と言われれば三千万人分ですから、人口比考えても……(発言する者あり)六千万回分を当初確保されているとされていたのが、それなら三千万人分でしょう。というのが、一千三百七十万回分ですと六百万人余りですね。
今日、文科省に来ていただいているんですけれども、今、もう全国の自治体で、幾つかの自治体で、もうとにかく学校で集団接種するから希望を述べなさいというように校長先生を通じて保護者にアンケートの調査などが出されたりとか、ちょっと学校現場が混乱をしているようにも見受けられます。
ですので、先回申し上げたとおり、集団接種、小中学生には行う予定はないと萩生田文科大臣ははっきりと申されましたけれども、私は、まず基本的な考えとして、社会的利益ではなくて個々人の利益、個々人の判断が優先されると思っておりますし、政府はそういう姿勢だと思っておりますが、田村大臣にここではっきりとお聞きしたいと思います。
ある程度、今はまだ千人の規模なものですから、集団接種、なかなか今すぐに障害者施設というわけにいかないんですが、やがて千人からこれが下がってくれば、百人単位で集められれば集団接種、ごめんなさい、職域接種という形で障害者施設で、場合によっては、従業員の方それから障害者の方々、さらに御家族の方々、こういう方々も含めて対応することもできます。
現在、集団接種のような形態も含めまして、学校での接種の在り方につきましては、専門家の意見等も伺い検討してございますけれども、検討中でありますけれども、いずれにしても、各自治体が学校関係者を含めワクチン接種を円滑に進められるよう、文部科学省としても、関係省庁と連携をして必要な対応を進めてまいりたいと考えてございます。
○吉田忠智君 公立病院に対して要請がなされて、同じ自治体あるいは隣接する自治体からの派遣要請もございますし、また民間に対する、あるいは集団接種の会場への派遣、兼業、これ兼業になるわけでありますが、要請ということで公立病院から派遣する場合と、あるいは兼業とする場合とあるわけであります。 それぞれのケースで、身分、労働災害、賠償責任、代替要員の確保、手当はどのようになるのでしょうか。
私は昭和五十一年生まれで、集団接種の経験があります。記憶もはっきり残っております。ちょうど、かつての実家の徒歩十五分のところに広島の市内の医師会館がありまして、そこへ母親に連れていかれて注射を打ったという記憶がありますので、ふだんは余り近づきたくない場所でした。
○政府参考人(正林督章君) 新型コロナワクチンの接種においては、接種対象者数が多いことや、自治体が近年では経験の少ない集団接種を含めた接種体制を構築することも踏まえ、適切な接種を推進する必要があると考えております。
○政府参考人(正林督章君) 今回のワクチン、非常に数多くの方に打つであるとか、集団接種をやるところがあるとか、そんなことがそういう間違いにつながる可能性はあるかなと。そのために、チェックリストを作成するとか、あと、そういう間違いがあったらすぐに国に報告してもらうという、そういう仕組みにしています。
また、この二十一日からは、職場や大学で産業医の皆さんを中心に集団接種が始まります。少なくとも今月末には四千万回は超えることができるというふうに思っています。そしてまた、そうした体制を維持することによって、今年の十月から十一月にかけては必要な国民、希望する方全てを終える、そうしたことも実現したいというふうに思います。
そこでお伺いするわけですが、今、先ほど文科省に聞いてきたら、小中高生の集団接種は今のところ予定はないと、はっきり萩生田大臣は答えられましたけれども、未成年それから二十代を含めて若い方はかかりつけ医での個別接種を優先すべきで、なぜかというと、集団同調圧力により、打ちたくないけれども打ったなんてことが絶対ないようにしなきゃいけないと思うんですけれども、その点について厚労省、簡潔にお願いいたします。
こういう在宅のホームヘルパーさんやデイサービスの職員さんが八百人とか千人まとまって、自分たちで集団接種を優先的にさせてほしい、お年寄りのために、家族のために、こういうふうなことは、市町村が判断したらできるということでよろしいですか。是非、厚生労働省からも後押しをしていただければと思います。
○正林政府参考人 集団接種のことについて、六月中には、予約状況も踏まえて、高齢者への接種の見通しがついた市町村から、基礎疾患がある方々を含めて広く一般にも接種を開始することとしており、あわせて、企業や大学などでの職域接種も進めていくことになります。
そこでお伺いするわけですけれども、これは小中高生を含めて、同調圧力を若い世代が感じることがないよう、かかりつけ医での個別接種を優先すべきだと考えておりまして、大臣は、基本的に小中生に集団接種を考えていないということを七日の参院決算委員会で答弁されておりますが、そのことについて確認をさせていただきたいと思います。あと、高校生はどうなるのかという話ですが。
実は、私、ここへ来て言っているんじゃなくて、二月の予算委員会のときに、小学生、中学生の学校での集団接種は考えていないということを明確に申し上げてまいりました。だからといって、子供たちは接種しちゃいけないということを言うつもりはありません。親の判断、本人の意思で、接種をする場合は個人接種を前提にしていただくことが望ましいんじゃないかと思っていまして、その方針はいまだ変わらないところでございます。
特に、集団接種を考えるか否かについて。
そこはもう新宿区の御判断でやっていただいて構いませんし、もしモデルナのワクチンで接種を、集団接種をやるというならば、国としてもしっかりワクチンの供給をしていきたいと思っております。
愛知県の豊田市、私の選挙区のお隣ですけれども、豊田市の集団接種会場の運営とかワクチンの輸送に、トヨタ自動車とかヤマト運輸さんが協力をされている。大臣、よく自動車産業についても精通しておられるのですけれども、ここで活用されているのは、自動車の生産工程で課題や無駄を発見して、いわゆるトヨタのカイゼンというやつですけれども、それを繰り返していく、トヨタ生産方式というのを活用して非常に成果を上げている。
自治体が集団接種若しくはかかりつけのお医者さんでやるオプションと、自衛隊などが大規模接種場で接種をするパターンと、今度始まる職域、職場や大学で打つ、この三つのオプションから今選べるようになってきたわけでありますが、今後、更なるオプションみたいな、選択肢みたいなものは今考えていらっしゃるのかどうか、大臣、お願いいたします。
また現在、集団接種も含めまして学校での接種の在り方につきまして専門家の意見等も伺い、検討させていただいております。各自治体が学校関係者を含めてワクチン接種を円滑に進められますよう、文部科学省としましても、関係省庁と連携して通知の発出など必要な対応を進めてまいりたいと考えております。 また、教職員のワクチン接種についても御質問いただきました。
○足立信也君 大分県は個別接種が基本なんですね、大規模集団接種よりも。私は、そういうことが、そのかかっている患者さんの疾病の状況、免疫機能の状況はやっぱりしっかり分かっているので、基礎疾患があるというだけではなく、リスクはかなり把握している方が多いと思うんですよ。つまり、基礎疾患がある中でも相当差があるんだと。治療方法によっても違うわけですから。
例えば、公立の中学校、高校の場合は、その自治体が集団接種を考えれば可能であると。また、その自治体の意向によって個別接種もあるということなのかですね。また、私立の中学校、高校が集団接種で行いたい場合はどうなのかと。夏休み期間を利用して教職員も含めた接種ということも効果的であろうというふうに思いますけれども、現場への周知を含めて今後の方針についてお伺いしたいと思います。